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vs 相東ユナイテッドFC

2021/11/27

タイトル:Cleverなプレッシング

内容:前回試合の課題であった「組織でのプレッシング」に挑戦したこの一戦。前半、アグレッシブに組織でプレッシングし、意図的に奪いたいエリアでボールを奪取することに何度も成功した。ボールを奪う仕組みを理解し、各ポジションが実行できたからこその成果だった。ボール奪取後にカウンターに移行できたものの、崩しやクロス時の関係性が原因でゴールを奪えずにいた。しかし、萩村(No,10)小林(No,8)のワンツーから、高橋(No,9)にパスが渡り、ゴール右隅のネットを揺らし1-0。前半ラストに、距離感と角度が原因で嫌な位置でパスカットされ、背後を取られ失点し、1-1で前半終了。

後半、少しプレッシングが緩んだものの、前線でボールを奪いカウンターを仕掛けるがゴールならず。ビルドアップで前進はできたが、ラインブレイクや崩しの部分でオフザボールのアクションが効果的でないためか、シュートまで行けずゴールが奪えない。しかし、自陣ゴール前でボールを奪い行った選手がファールをしてしまい直接FKで失点。後半15分頃、萩村(No,10)が裏にうまく抜けてファーネットを揺らし2-2。その後もゴールは奪えず試合終了となった。

この一戦では、ゴール前での崩しやクロスシュートまでの要素として、「デスマルケ」や、「どの優位性を活かして攻めるか」などが課題となった。
次回のvsBOMB’S FCに向けて、改善していく。また、この試合でプレッシングの成果が多く見られた点は、選手達を讃えて今後も継続していきたい。